人生100年時代

親の介護と趣味の時間

新年を迎え4日目で今日から仕事始めのところも多いのではないでしょうか

仕事が始まり、朝から洗濯機を回しお弁当を作って掃除をする。

通常の日常が始まりました。

年末年始で、子供たちが帰って来ていたのでいつもだったら2日に一回まわせばよいくらいしか出ない洗濯物も毎日回さなければ干すところがなくなるくらいになってしまうし、ごみは2袋では収まらないくらい出るし、何よりびっくりしたのがトイレットペーパーがなくなってしまったことで、年末確認した時にはまだ4ロールくらいあったはずなのになくなっていた。

確かに以前は、買い物に行くたびに洗剤、トイレットペーパーなどの消耗品を買っていた気がする。

あの頃は常に通帳とにらめっこ、お金の出入りを完全に把握し支払いに備える生活だったのに随分ゆるゆるになってしまっている。

というのも、シングルマザーになって、生活はいっぱいいっぱいだったあの頃、

どう乗り越えてきたのかわからないくらい次から次へとお金の出ることばかりで、自転車操業並みに余裕がなく、足りなければ働くしかないと、昼、夜、休日もなく働いてきた。

今は、教育ローンも全て終わり、住宅ローンだけ、

ゆるゆるになっても良しとしたい。

とは言え次は老後に備えなくてはあっとゆうまです。

年々一年が速くなっているような・・・

昔は55歳定年だったのが、今は60歳、65歳とどんどん伸びています。

働きたくない私にとってはつらいが、住宅ローンを抱えている身としてはありがたいのか?と複雑な気持ちにもなる。

人生100年時代、周りを見渡したら90歳を超しているお爺ちゃん、お婆ちゃん、いっぱいいる。

少子化で、年金もどうなることか、

老後を考える

人生100年も夢ではなくなっていることをしっかりと受け止め老後を考えると、少し怖くもなる。

いつまで働くんだと、思ったりもするが、元気で生き生きとしているお爺ちゃん、お婆ちゃんをみるとやっぱり働き者です。

年をとり、定年になり、忙しく働いていた時にはゆっくりしたいと思いますが、実際定年になりみんな何をするのでしょう。

しばらくは、旅行をしたり、ゆっくりとした生活を楽しむのかもしれませんが、そんな生活もずっとは続けられないのではないのかと思います。

人生100年時代です。いまに定年70歳となりそうですが、元気なうちは働いているのが、健康法なのかもしれませんね。

やっぱり強制的に何かないと私のような怠け者は何もしたくなくなり、運動不足になり引きこもりになってしまい寝たきりなんてことになったら大変です。

先人たちの生き方は、自身の老後を考えるためにすごく参考になります。

老後仕事が出来なくなっても一日一日どう過ごすか、今から考えておきたいと思う今日この頃です。